開館30周年記念企画展「秋の収蔵品展―ふるさと館のお宝、お見せします―」

9/23㈫から11/24㈪の約二か月間、「博多町家」ふるさと館展示棟２Fにて『秋の収蔵品展―ふるさと館のお宝、お見せします―』を開催いたします。

「博多町家」ふるさと館の開館30周年を記念して、30年かけて収集してきた民具や工芸品、玩具を二回に分けて展示します。

第一部では、メインに博多の夏を代表する祭り『博多祇園山笠』の貴重な写真や、解散した流の法被を展示。その他、博多の伝統工芸品や様々な地域で作られた土鈴、博多の行楽の必需品等をお見せします。

第二部では、昔の嫁入り道具や装飾品等をメインに据え置き、電気がない時代に使われていた手動のコピー機『謄写版』や各地域の郷土玩具、酒造に欠かせない道具のミニチュア等を展示します。

また、展示棟2Fと町家棟には、昔の生活を体験できるコーナーを併設。実際に使ってみることで昔の人たちの知恵がつまった道具の面白さを学ぶことができますので、ご来館された際は、ぜひ体験されてください。